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ぽんぽこ狸村便り [本が好き]

ご無沙汰であります。

実は風邪で伏せっておりました。

狸も風邪を引くのです(笑)

しかも、お腹も直撃されて、

食べられない状態が続き、長引いてしまいました^^;

 

おかげで本はたっぷり読めましたが、

ダイエット計画が大幅に狂ってしまいました。

とりあえず読んだ本の中からシリーズ物を一つ。

青空の卵

青空の卵

仔羊の巣

仔羊の巣

  • 作者: 坂木 司
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2006/06/17
  • メディア: 文庫

動物園の鳥

動物園の鳥

  • 作者: 坂木 司
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2006/10/11
  • メディア: 文庫

「引きこもり探偵シリーズ」三部作です。

派手なところはありませんが、普通に面白かったと思います。

ただし探偵の設定がかなり微妙なので、読者を選ぶかもしれません。

ミステリーというよりも、青春成長物語という感じでした。

青春というには少々、登場人物たちが年を食っている感じはありましたけれど(笑)

 

お話は。。。

引きこもりになってしまった「親友」鳥井とともに、日常に潜む謎解きに挑む坂木。

外界との接触は彼を「引きこもり」という鎖から解き放てるのか。

シリーズは三作で完結しています。

この作品の面白いところは「引きこもり」というステレオタイプの主役がいながら、ワトソン役である坂木、引いては犯人までが、事件に関わっていくことで変化し、成長していくところにあると思います。

ミステリーは成長を促すために描かれる、事件のエッセンス程度です。

非常に単純明快に成長が描かれていくため、ある種もの足りなさを感じる方もいらっしゃるかな、とは思いました。

個人的には平均的な面白さ。

扱うのが難しいと思われるジャンルにあえて挑んだ作者に拍手という感じです。

 


本日の子猫は「狩りの本能?」です。

ふうーっ。。。

 

 ててて、ていっ!

きょっ、今日はこんなところで勘弁してあげるにゃん。


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ぽんぽこ狸村便り [本が好き]

本日の狸祭りはお休みでした。

狸にも休息が必要です(笑)

ところで、体重は変わらない、

というより、若干増えているのに、

入らなくなっていたスカートが穿けました^^

おめでたい!ぽんぽこ。


今日は近所の書店に主人と行ってきました。

またまた怪しげなブツを買い込んでまいりました。

てのひら怪談―ビーケーワン怪談大賞傑作選

てのひら怪談―ビーケーワン怪談大賞傑作選

これは、面白そうです。

そして、何故か特集を組むかのように平積みだったので、

「超」怖い話Θ

「超」怖い話Θ

  • 作者: 加藤 一
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 文庫

これも買ってみました。これは文庫なので、半身浴の友になる予定です。

 

ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った

ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った

  • 作者: 唯川 恵
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 文庫

ショートストーリーという事で、買ってみました。

解説を鎌田敏夫さんが書いています。

で、主人が

新世紀エヴァンゲリオン (11)

新世紀エヴァンゲリオン (11)

  • 作者: 貞本 義行, GAINAX, カラー
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/06/18
  • メディア: コミック

これを買いました。

妙に本屋さんに行きたがると思ったら(笑)


テディ様にマッサージを施す主人です。

テディなんか、うっとりしてるし^^;

うーん、そこそこ。。。

 


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ぽんぽこ狸村便り [本が好き]

さて、本日も「ぽんぽこ狸祭」はひそやかに行われた模様です。
本日はミッション3をやってみました。腹筋中心のプログラムです。
今は大丈夫ですが、明日当たり、笑えなくなっているかもしれません^^;


お祭りの後は半身浴です。

さて、ここ数日お風呂で読んでいるものは

世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本

世界の「神獣・モンスター」がよくわかる本

 
です。こういうの好きなんですよね。ゲームに出てくるモンスター達の出自がわかります。
きちんと神話について読んでみたい方には
 
ギリシア・ローマ神話

ギリシア・ローマ神話

  • 作者: T. ブルフィンチ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1991/01
  • メディア: 単行本
この辺りがお勧めでしょうか。海外の小説を読むときにはやはり、宗教と神話について、少し知識を持っていた方が楽しいかと思います。(学生時代の先生の受け売りですが^^;でも、その通りだと思います。)
 

 
紙婚式

紙婚式

  • 作者: 山本 文緒
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 文庫
 読了しました。山本文雄さんの本はとても静かなイメージがあります。けれども、激しさがないわけではありません。意識的に激しい表現は抑えられている、といった方が良いのかもしれません。
 静けさの中に潜むよう仕掛けられた激しい感情。それに気づいた時、男は、女はどうなっていくのか。
 この短編集では「答えは自分で探してください」と、少しつき離された気がしました。きっと読んだ人の数だけ答えはあるんでしょうね。
 

というわけでコミックのことも少し。
 
ローゼンメイデン 8 (8)

ローゼンメイデン 8 (8)

  • 作者: PEACH-PIT
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2007/06/23
  • メディア: コミック
 
少々騒ぎになっている最終巻出ましたね。
騒ぎになる内容でした。はい。(作者が仰っているように)「受け止められた」方は偉いと思います。
 

 
 
お母さん、早く遊ぼうよう。
 
 


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ぽんぽこ狸村便り(鎌倉文学館:渋澤龍彦展) [本が好き]

狸村ができて、早くも3年。

はい、昨日は結婚記念日でした。

お給料日直前という事で、記念品購入等はお預けにして、「鎌倉文学館」でデートしてきました。

ただ今の企画展は「渋澤龍彦」さん。我が家にも結構本がある作家さんです。

 

直筆原稿がずらりと展示されていてなかなか良かったです。

親交の深かった三島由紀夫さん等の手紙もたくさん出品されていました。

 

ふと思ったのですが、現在の作家さんはワープロ派が結構いらっしゃいますよね。

この場合、原稿展示ってのはできなくなるんだろうなぁ、などと考えてみたり。

 

後、渋沢さんの字がとっても可愛かったことで主人と盛り上がりました。

本当に「丸文字(死語)」のような感じで、この文字で

 

サド侯爵の生涯

サド侯爵の生涯

こういうのとか、

快楽主義の哲学

快楽主義の哲学

  • 作者: 澁澤 龍彦
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 文庫

 

こういうのとか、が書かれているわけで(笑)

サド研究で有名な方ですが、軽めのエッセイや、翻訳童話等もお勧めです。

世界中の悪女についてのエピソードを集めた「世界悪女物語」は、

読みやすい上ちょっとした話の種にもなります。

澁澤龍彦全集〈4〉 世界悪女物語,夢の宇宙誌 補遺

澁澤龍彦全集〈4〉 世界悪女物語,夢の宇宙誌 補遺

  • 作者: 澁澤 龍彦
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 1993/09
  • メディア: 単行本
 
我が家には「河出文庫」がありますが、現在検索では引っ掛かって来ませんでした。
以前私のHPに載せた感想をちょこっと、削ったりした上で再掲いたします。
 

最初にお断りしておきます。辞書でも出てこなかった「彦」は本来は文が上につく漢字です。名前のことなので、重要なんですが、外字登録する根性がありません(汗 

名前は、有名。。。ですよね。私は中学生のころから憧れた仏文学者さんです。耽美・官能・堕落・・・この方の描く世界は子供なんてお呼びでないよ、といいながら、ぐいぐいと「悪の道」へ引っ張りこんでいく、ちょっとワルな先輩。って感じかな。はまっちゃうと、戦慄の結末が待っているのがわかっていながらも、手を引くことができない魅力。あまり多感な頃には読まないほうがいいかも、と思うほどの「悪」の世界です。

「世界悪女物語」で語られる悪女たちのとてつもない黒さには、人とはここまで己が欲望のために非道になれるものか、とぞっとさせられます。人の「暗黒」部分の見事なスケッチが、いまだに人を魅了してやまないのは何故なのでしょうか。

人のもつ「業」の深さとでもいいましょうか、人間の暗黒面を写し取る天賦の才には感嘆するのみです。

 

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